お知らせ
2024/04/14
本日行われた男子・対東京農業大学のハイライトはこちらから。
https://youtu.be/MySNx9yTfHw
2024/03/31
早大ホッケー部100年を築いた人(119)女子部2024年卒業生
日頃から、早稲田大学ホッケー部、稲門ホッケー倶楽部をご支援いただき、ありがとうございます。 今回は2024年女子部卒業生をご紹介します。 この年の男子部卒業生は、吉野真啓さん、安藤桜さん、小川紗知さん、鈴木千心アヌエヌエさん、山下遥さんの5名です。 学生生活がコロナで影響を受ける中、下級生の時からチームを引っ張ってきた吉野主将にチームとメンバーについて紹介いただきました。 「2023年度早稲田大学女子ホッケー部主将を務めさせていただきました吉野真啓と申します。この度は、1年間を通してご支援いただきありがとうございます。2023年度は『常笑常勝』をスローガンに掲げ、体力的に苦しい練習も、格上との試合も笑顔を忘れずにチーム全員で励まし合いながら闘い続けました。また具体目標として『関東リーグ決勝進出、全国大会ベスト8、早慶戦単独優勝』の3つを挙げてしました。このうち全国大会ベスト8、早慶戦単独優勝は達成出来ましたが、悔しくも関東リーグ決勝進出は叶いませんでした。この目標はteam2024に託します。 同期の紹介にあたり、まず私が4年間で感じたことについて話します。私は大学4年間の部活動を通じて、相手の立場になって物事を考えるということを学びました。経験者という立場もあり、大学2年時から副将を務め、メニュー作成や練習の取り仕切りを3年間継続して行いました。初めのうちは、高校で行っていたメニューをそのまま大学の練習に導入しましたが上手くいかず、初心者の立場に立ってメニュー作成を行う必要があると考えるようになりました。そのため多くの部員とコミュニケーションを取ったり、練習中の表情を確認したりすることを心がけました。そうすることでメニューを理解しているか、試合を想定できているかが分かり、質の高い練習を維持できたと考えます。また相手の立場に立つ大切さを学ばさせてくれた向上心溢れる部員、監督スタッフには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 【同期の紹介】 ・安藤桜 桜は努力家で謙虚で部員全員に愛される存在でした。 高校でバトミントン競技を行っていましたが、1年生の4月から入部してくれました。桜はかなりの努力家で、1年生の時から練習後に夜遅くまで自主練習に励んでいました。私自身、桜の頑張る姿に何度も背中を叩かれました。また4年生では主務を務めてくれ、部全体の運営の主力として活躍してくれました。 ・小川紗知 紗知は誰に対しても平等でチームのお母さんのような存在です。私も何か悩みがあれば、いつも紗知に相談に乗ってもらっていました。チーム2023では副将を務め、経験者の中に混じり、初心者に寄り添ったメニューを考えてくれました。また試合では、誰にも負けないスピードでチームを引っ張ってくれました。 ・山下遥 遥は部で1番明るくてチームの太陽みたいな存在です。遥がいる練習といない練習でチームの雰囲気がガラリと変わります。練習後に暗い顔をしている部員を見つけては声をかけ、笑顔にしているところが本当に素敵だと感じていました。また最後の早慶戦では観客席の10分の1ほどが遥の応援団で、遥の人望の厚さに感激しました。 ・鈴木千心 千心は部員全員が認めるストイックです。千心は1年の2月から入部してくれました。入部時期が遅れている分、人一倍自主練に励み、先輩からの言葉を受け止め、いつも一生懸命に走っていました。4年生になった際は、未経験者ながらFWをまとめ上げ、プレスを考案し、チームの戦術考案にも尽力してくれました。 思いやり溢れる素敵な同期でした。同期との出逢いが早稲田に来て1番の財産です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。」 吉野さん、ありがとうございました。 この年の早慶戦は次のとおりでした。 ・高校戦   1-0  ・大学女子戦 4-0(1回の引分けをはさみ16連勝) ・大学男子戦 2-2 【第97回早慶戦パンフレット】 http://tomonhockey.com/tomon_katsudou_file/People100yearsPDF/116_97WKmatch20231124.pdf みなさん、来週から新しい生活が始まります。 新天地でのご活躍を期待します。 卒業生の進路は次のとおりです。  安藤  桜  東京海上日動火災保険株式会社  小川 紗知  東電タウンプランニング株式会社  鈴木千心 アヌエヌエ  味の素株式会社  山下  遥  東京海上日動火災保険株式会社  吉野 真啓  サントリー株式会社   諸先輩の皆さんにおかれましては、後輩へのご支援をよろしくお願いします。
2024/03/27
早大ホッケー部100年を築いた人(118)男子部2024年卒業生
日頃から、早稲田大学ホッケー部、稲門ホッケー倶楽部をご支援いただき、ありがとうございます。 今回は2024年男子部卒業生をご紹介します。 この年の男子部卒業生は、中島丞一郎さん、池田大翔さん、上野里恩さん、大多田一真さん、 加藤航太さん、小比類巻周さん、戸川晴貴さん、林 聖真さん、山田和輝さん、土師香澄さんの10名です。 この年代は、2020年4月入学ですが、4月7日に新型コロナウィルス(covid-19)の緊急事態宣言が出されたため、大学に通うことのできない大学生活を始めています。数年間にわたり、試合のみでなく、OB/OGがグラウンドに入ることも制限され、練習を行うにも多くの課題があるなか、10名の同級生が協力して乗り切ってくれました。 また、3年生の時に早大ホッケー部創設100周年事業年であったため、ホッケー部の節目の年としての100周年記念式典などの記念行事も経験しています。 主将として試合をコントロールし、チームを引っ張ってきた中島さんにチームとメンバーについて紹介いただきました。 「2023年度早稲田大学男子ホッケー部主将を務めさせていただきました中島丞一郎と申します。このたびは、1年間を通してご支援ご声援ありがとうございました。2023年度はチーム目標として「関東優勝・インカレ優勝・早慶戦優勝」を掲げていましたが、何も達成することができなかったこと、主将としてもっとチームを助けることができたのではないかと引退した今思います。それでもチーム全員で力を合わせ、3年ぶりとなる上位進出を果たし、早稲田復活の一歩を示せたのではないかと思います。 この4年間は楽しいことや嬉しいことよりも、苦しいことやもがき苦しんだ思い出の方が多かったと感じます。大学入学直後、新たな地で新たな仲間と切磋琢磨しより高みを目指そうと思っていた矢先、新型コロナウイルスが流行し春リーグは中止となり、全体練習ができるようになったのは夏頃でした。なんとか秋リーグ・インカレ・早慶戦は開催できたものの規制が厳しく、これまで当たり前にできていたことができなくなることがこれほど苦しいものだと身をもって感じた1年間だったと思います。 学年が2年になり従来通りリーグ戦が開幕したものの、チームは入れ替え戦圏内まで沈み、インカレでも2部相手に初戦敗退と勝負の世界の厳しさや選手個々のベクトルを1つの方向に向けることの難しさを感じました。それでも4年生を中心にチームをなんとかして変えようとする姿勢は、私自身「自分たちの代でこんな風になりたい」と感じ、勉強になる点が多くありました。この年に多くの同期が試合に絡み、実践経験を積むことができたことは将来的にもポジティブな要素だったと感じています。 3年になり上級生になり、同期の中でもチームの核となる選手や主力としての自覚を感じ大きく成長を遂げた選手も多く、この年の4年生方にはのびのびとホッケーができる環境を作っていただき感謝しています。 最終学年になり、私が主将となり大多田・小比類巻が副主将を務めました。他の4年生とも協力しながら4年生を中心にチームを運営してきましたが、山学や明治相手に善戦するシーンもありました。しかし、勝利することができませんでした。「惜しい」では周囲を満足させることはできず、「勝たなくてはいけない」と強く感じました。早稲田にはそれだけの伝統があり、常に勝つことが求められているのではないかと感じました。それでも主将を務めさせていただき、これまでのホッケー人生で最も濃い1年だったと思います。  2024年卒業生は、選手9名・マネージャー1名が在籍していました。運良く学院生は久々にインターハイに出場したメンバーが多く入部し同期にも恵まれ、日頃の練習から一生懸命取り組み、みんなこの4年間で大きく成長したと思います。普段は、少しぬけている選手やだらしない選手、ふざけることが大好きな選手もいましたが、競技に向き合う姿勢は真剣そのもので、時にはぶつかることもありましたがチームを良くするために競技に向き合ってくれて、主将としてもとてもやりやすかったです。私たちの代はメンバーの増減もあり、全員で引退することはできませんでした。個性豊かな部員が多くまとめるのが難しかったですが、この同期たちだったからこそここまでやってこられたと思います。楽しく4年間を送ることができました、ありがとう。  冒頭でも述べたように、私たちの代では目標を達成することができませんでしたが、この4年間はかけがえのないものであり、忘れることのない4年間です。早稲田に来て間違いはなかったと思いますし、この代で良かったです。」 中島さん、ありがとうございました。 みなさん、来週から新しい生活が始まります。 新天地でのご活躍を期待します。 卒業生の進路は次のとおりです。  池田 大翔  SMBC日興証券株式会社  上野 里恩  関西電力株式会社  大多田一真  株式会社クラレ  加藤 航太  三井住友海上火災保険株式会社  小比類巻周  川崎汽船株式会社  戸川 晴貴  シンプレクス株式会社  中島丞一郎  相互住宅株式会社  土師 香澄  東京海上日動火災保険株式会社  林聖  真  SMBC日興証券株式会社  山田 和輝  早稲田大学創造理工学研究科(大学院進学) 諸先輩の皆さんにおかれましては、機会がありましたら、後輩のご支援をよろしくお願いします。
掲示板
【現役男子部】2024 春季リーグ 東京農業大学戦
稲門ホッケー倶楽部の皆様 いつもご支援、ご声援のほどありがとうございます。 本日行われました春季リーグ 東京農業大学戦の結果を報告致します。 VS東京農業大学 1Q 0-0 2Q 0-1 3Q 0-0 4Q 0-1 Total 0-2で敗北致しました。 応援ありがとうございました。 序盤から積極的に攻撃を仕掛けますが、ゴール前までボールを運ぶことができず、なかなかチャンスを作ることができませんでした。2QにPCを与えてしまい、タッチシュートを決められ先制点を許しました。その後1点を負う展開となり、積極的にサークルインをし、PCを何度も獲得するも、決め切れず、得点チャンスを逃してしまいました。後半戦もGK#8飯島のナイスセーブが光り、追加点を許さず試合を運んでいきましたが、4Q10分でPCを与えてしまい、リバウンドを決められ0-2となりました。その後得点をすることができず、0-2で敗北致しました。 次戦は、 4月28日(日) 15:00- vs日本体育大学 @東伏見ホッケーグラウンドです。 東伏見ホッケーグラウンドは観客の制限・事前申請なしとなっておりますので、お時間がありましたら是非会場にお越しください。 引き続き応援よろしくお願い致します。 男子部広報 瀬出井香穂
選手からの協力依頼
11月20日(日)
締め切り
終了
ご協力者
11月20日(日)
締め切り
終了
ご協力者