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水平ルーターテーブル

水平ルーターテーブル

画 像説 明
水平ルーターテーブル画像クリックで少し拡大します

こちらは水平ルーターテーブルの試作品です。モール加工や額縁&ほぞや段欠きなどに使います
これはフェンスとルーターの取り付けパネルが8mmのアクリルですが、きちんと留めると5mmでもいいかもしれません
水平ルーターテーブル昇降用のハンドルですナットを利用しての上げ下げですが機能は十分です、武さんの知り合いの方に作っていただきました、さすがプロです図面通りです
水平ルーターテーブル昇降位置が決まると左右のノブで固定します
水平ルーターテーブル背面写真です、下だけの固定だと不安定なので途中に押さえをつけました
水平ルーターテーブル押さえ拡大
水平ルーターテーブルリフト部分です。12mmボルトを利用していますが上下はハンドルのおかげで楽です。
水平ルーターテーブルルータを取り付けてみました、バランスも大丈夫です

背面押さえを金属板から木製に代えたらルーターのハンドルが昇降時干渉します、とりあえずハンドルは必要無いので外しました
水平ルーターテーブル1/2インチのビットをつけて削ってみました、テストカットも満足です。
ステンの2mmのフェンスが光かっていますね。
武さんの分完成
水平ルーターテーブル最終的に天板にいただいたキッチンパネルを流用して完成です。
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水平ルーターテーブルほぞ穴の横位置ガイドバーですこの時点ではまだ注文したクランプが届いていません、赤印はミスの穴↓↓↓
水平ルーターテーブル同じく縦位置です、横と縦のレール幅同じにするつもりが計りミスで縦と横はノブを付け替えます(右のみ)あ~あ~やっちゃた!!
水平ルーターテーブル前後のスライドは蟻ビットで加工しました
水平ルーターテーブル左右は簡単に取り外しできるようにレールです。ピクチャーフレーム、段欠き、等々は上の部分を外して使います。湿気などで滑りがいまいちの時は敷居滑りを使います、すいすい動きます
水平ルーターテーブル左側のストッパーの金具です最初は穴を開けてぶらぶらさせていましたが、結局上側切り欠きました、この方が仕舞う時も邪魔に成りません
水平ルーターテーブル上から差し込んだだけの状態です
水平ルーターテーブルストッパー状態ノブで閉めます
水平ルーターテーブル右でも左でもいいのですが、Tenonsチップを挟みます、これでストロークがとれます
(ここがみそですがストロークを合わせてから、けがき位置をフエンスで合わせます)このままですとチップの幅よりビットの直径分大きくなりますので接着剤の入る分考慮してビットの直径の1/2ちぢめます
水平ルーターテーブル(刃先の合わせる位置によって左右の遊びを決めます)
あらかじめけがいてあった位置にぴったり合います
(どちらか片方だけ合わせるとあとはストロークでOKです)
水平ルーターテーブル穴の深さはフエンスからビットの出し寸法です

いちが決まったら高さです、この板は18mmですので、18mm-6.35mm(チップの厚み)割る2です=5.825mmなのでその分計りますまたは、ビットの中心が解れば9mmですね、ハイトゲージで計ればすぐですけど
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水平ルーターテーブル縦に合わせる時は直角定規でガイドをあわせます
水平ルーターテーブル横のスライド巾は先ほど合わせてあるので、フエンスの方をけがき線に合わせてクランプで留めます
水平ルーターテーブル縦横の寸法間違いなのでノブを変えます
水平ルーターテーブル普段は邪魔なのでストッパーは外せる用にノブ留めです(下から見た図)
水平ルーターテーブルピクチャーフレームもカットしてみました、今まで材料を立てて加工していましたが寝せてできるので楽ですね
水平ルーターテーブルこんな感じで押すだけです

基本の天板以外は外して加工します
水平ルーターテーブルフレーム完成
水平ルーターテーブルほぞもきっちり合いますビットの関係で穴の高さは変わりませんが、巾は多少余裕で作った方が端は合わせが楽です
水平ルーターテーブルメジャーをつけました、目安になります、正確を要するときはデジタルハイトゲージを使います
水平ルーターテーブル段差もなくきっちり合っています。総評としてすごく使いやすいし正確にカットできます。長く成りましたが一応水平ルーターテーブルは終了です

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