サーキュエッセンスが発揮する効果を科学的に検証するため、脳波と表情筋にどのような影響があるかを調べました。
実験協力:産業医科大学名誉教授 菅野久信氏
実験内容
36歳の女性1名を被験者として、サーキュエッセンスの香りとサーキュエッセンスジェル・オイルを使用した時の脳波と筋肉の状態の変化を計測しました。
脳波の変化
脳波を以下の順番で計測しました。
- 香りなし
- 吸香(3分)
- アロマジェルパック(顔)
- アロママッサージ
その結果がこちら。
「香りなし」状態とそれぞれを比較するとα波(α1・α2)の量が明らかに多く検出されていることがわかります。
α波(アルファ波)は、一般的に人がリラックス状態の時によく出ていると言われている脳波の種類のことです。
筋電位の変化
先ほどと同じタイミングで、ほおの筋電位を測定した結果がこちらです
画像が少々わかりにくいですが、Lev(LEVATOR 挙筋)という表情筋の動きが活発になっていることがわかります。
挙筋とは「喜びや快の感情」に対して反応するといわれている顔の筋肉です。
記載されている効果には個人差があります。
内容や結果は事実ですが、すべての人間への効果効能を証明するものではありません。
学会発表
第11回 国際ストレス学会(2000)